ベランダ防水⭐
ベランダ防水工事をお考えの方に向けて
ご紹介します😊
ベランダ防水とは、、
ベランダの床を防水性のある素材で覆い、防水性を高める工事です✨
一般的なお家では、コンクリートや木材でできているので
そのままでは家に水が染み込むため、
表面を防水層で覆います✨
ベランダ防水には主に4種類あります!
防水工事名 | 耐用年数 | 施工費用 |
トップコートの塗り替え | 4~5年 | 3~5万 |
FRP防水 | 10年 | 1万~1万5000円/㎡ |
シート防水 | 13年 | 8400~1万2000円/㎡ |
ウレタン防水 | 10年 | 9000~1万3000円/㎡ |
「トップコート塗り替え」は、表面の軽微な傷みを整えるメンテナンス工事、「FRP防水」「シート防水」「ウレタン防水」は、本格的な防水層の形成工事となります。
それぞれの特徴をくらべていきます!
⭐トップコート
ベランダの表面には、防水層をさらにコーティングする
「トップコート」という防水材が塗られています。
普段目にする、グレーや緑の床は、防水層そのものではなく、
このトップコートです!
トップコート メリット
※DIYが可能
※業者に頼んでも、費用が安い
トップコート デメリット
※防水層自体は直らない
目立つ剥がれや、裂け目がある場合は解決にはなりません😣
⭐FRP防水
FRPとは、【繊維強化プラスチック】
FRPの外見は、白い繊維を織ったような形状です。
※工事内容
①FRPシートを敷く【プラスチック系の防水繊維】
②トップコートを塗る【FRP層の保護】
③乾燥したら完成【全工期1~2日】
FRP防水 メリット
※傷みにくい
※軽量で建物に負担をかけない
※工期が短い
FRP防水 デメリット
※メンテナンス頻度が多め
※金属製のベランダには不向き
※広い木製のベランダには不向き
⭐シート防水
ベランダのシート防水とは、厚さ1~2mm程度の
塩ビ製やゴム製のシートを床面に貼り付ける工法です。
防水工事のなかでは施工費が安く、
平らで面積が広い床面に向いています。
※工事内容
①下地を作る【緩衝材と溶着ディスクの層】
②防水シートを敷く【継ぎ目は溶着後目立たなくなります】
③熱で溶着し完成【全工期2~4日】
シート防水 メリット
※日差しに強い
※目視で異常が発見しやすい
※デザインが選べる
シート防水 デメリット
※凸凹がある床には施工不可
※約15年ごとの全交換が前提
※業者の熟練が必要
⭐ウレタン防水
ベランダのウレタン防水とは、
床面にウレタン樹脂を重ね塗りして防水層を形成
する工法です!
※工事内容
①ウレタンを塗る【通常の塗膜より厚め】
②トップコートを塗る【ウレタン防水層の保護】
③乾燥したら完成【全工期3~10日】
ウレタン防水 メリット
※材質や形状を選ばず施工ができる
ウレタン防水 デメリット
※品質は職人の腕次第
※工期が長め
適切な厚みで均一にウレタン樹脂を塗るのは
プロでも気を使う作業で、
経験豊富な職人に依頼することが不可欠です!
ベランダ防水4種類、メリット・デメリット
でした😊
是非、気になる方はシンカハウスへお問い合わせ
下さい✨