ベランダ防水⭐

ブログ 2024.04.19

ベランダ防水工事をお考えの方に向けて

ご紹介します😊

ベランダ防水とは、、

ベランダの床を防水性のある素材で覆い、防水性を高める工事です✨

一般的なお家では、コンクリートや木材でできているので

そのままでは家に水が染み込むため、

表面を防水層で覆います✨

ベランダ防水には主に4種類あります!

防水工事名耐用年数施工費用
トップコートの塗り替え4~5年3~5万
FRP防水10年1万~1万5000円/㎡
シート防水13年8400~1万2000円/㎡
ウレタン防水10年9000~1万3000円/㎡

「トップコート塗り替え」は、表面の軽微な傷みを整えるメンテナンス工事、「FRP防水」「シート防水」「ウレタン防水」は、本格的な防水層の形成工事となります。

それぞれの特徴をくらべていきます

⭐トップコート

ベランダの表面には、防水層をさらにコーティングする

「トップコート」という防水材が塗られています。

普段目にする、グレーや緑の床は、防水層そのものではなく、

このトップコートです!

トップコート メリット

※DIYが可能

※業者に頼んでも、費用が安い

トップコート デメリット

※防水層自体は直らない

目立つ剥がれや、裂け目がある場合は解決にはなりません😣

⭐FRP防水

FRPとは、【繊維強化プラスチック】

FRPの外見は、白い繊維を織ったような形状です。

※工事内容

①FRPシートを敷く【プラスチック系の防水繊維】

②トップコートを塗る【FRP層の保護】

③乾燥したら完成【全工期1~2日】

FRP防水 メリット

※傷みにくい

※軽量で建物に負担をかけない

※工期が短い

FRP防水 デメリット

※メンテナンス頻度が多め

※金属製のベランダには不向き

※広い木製のベランダには不向き

⭐シート防水

ベランダのシート防水とは、厚さ1~2mm程度の

塩ビ製やゴム製のシートを床面に貼り付ける工法です。

防水工事のなかでは施工費が安く、

平らで面積が広い床面に向いています。

※工事内容

①下地を作る【緩衝材と溶着ディスクの層】

②防水シートを敷く【継ぎ目は溶着後目立たなくなります】

③熱で溶着し完成【全工期2~4日】

シート防水 メリット

※日差しに強い

※目視で異常が発見しやすい

※デザインが選べる

シート防水 デメリット

※凸凹がある床には施工不可

※約15年ごとの全交換が前提

※業者の熟練が必要

⭐ウレタン防水

ベランダのウレタン防水とは、

床面にウレタン樹脂を重ね塗りして防水層を形成

する工法です!

※工事内容

①ウレタンを塗る【通常の塗膜より厚め】

②トップコートを塗る【ウレタン防水層の保護】

③乾燥したら完成【全工期3~10日】

ウレタン防水 メリット

※材質や形状を選ばず施工ができる

ウレタン防水 デメリット

※品質は職人の腕次第

※工期が長め

適切な厚みで均一にウレタン樹脂を塗るのは

プロでも気を使う作業で、

経験豊富な職人に依頼することが不可欠です!

ベランダ防水4種類、メリット・デメリット

でした😊

是非、気になる方はシンカハウスへお問い合わせ

下さい✨

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