屋根塗装👷♂️必要性
ブログ 2024.03.26
屋根の汚れが目立ってきた…
雨漏りするようになった…
そろそろ屋根の塗装をするべきなのか?
まず、塗装は必要なのだろうか?
と、お考えではないでしょうか?
屋根は紫外線・雨・風などから家を守る役目を果たしています✨
過酷な外部環境の影響を直接受けるため、
痛みやすく劣化の進行が早い箇所です😣
ですが、普段頻繁に目にする所ではないため、
劣化の進行に気づきにくいのです😣
屋根の劣化を放置すると雨漏りが進行し、家の内部が腐食し、
耐久性を下げてしまう恐れがあります。
とはいえ、どんな基準で屋根塗装を行うべきなのか
注意しておくべきポイントをまとめてみました✨
- 屋根塗装の必要性
- 屋根塗装の耐用年数
- 屋根塗装の方法と工程
⭐屋根塗装の必要性
屋根塗装の必要性は、大きく分けて3つです!
・美観の維持
・屋根材の保護
・機能性の向上
屋根材の紫外線や雨、錆の発生に対する耐久性が高くないので
塗装による保護が必要です!
屋根材の劣化を防ぎ、屋根の寿命を延ばすことができます✨
⭐耐用年数
※耐用年数とは、、、
塗料の機能・効果が十分に発揮できる目安の時期を指します✨
塗料の原料で、機能・効果・耐用年数が変わります。
塗料の種類 | 特徴 | 耐用年数 | デメリット |
アクリル樹脂系塗料 | 汚れやすく耐用年数が劣るが、 建物の耐用年数を考えず、 短期間で塗り替えをする場合に 適している。 | 約3~5年 | 耐久性が有効な間は防水性が あるが、外壁保護目的には、 不向き。 |
ウレタン樹脂系塗料 | 防汚性・施工のしやすさに優れ、 ひび割れ防止の注入剤としても 機能する。 | 約5~7年 | 耐用年数が劣る、長期的な 外観維持には不向き。 |
シリコン樹脂系塗料 | 耐久性に優れ、 カラーバリエーションも豊富。 | 約7~10年 | 十分な耐久性はない。 長期的な保護には、不向き。 |
フッ素樹脂系塗料 | 塗膜の寿命が非常に長い。 雨筋などによる汚れを防止し 外観の美しさを保つ。 | 約10~20年 | 価格が高め。塗膜が硬いもの が多い。 |
無機塗料 | 無機であるガラスを塗料に 混ぜ込むことで超耐久性を 実現した塗料。 屋根などに使用することが多い。 | 約10~20年 | 価格が高め。塗膜が硬いもの が多い。 |
ピュアアクリル塗料 | 高耐久性・高弾性・防水性 に非常に優れている。 | 約10~20年 | トータルメリットは大きいが コストが高め。 純度の高い樹脂を使用した 水性塗料。 |
光触媒塗料 | 塗るだけで太陽光や雨などの 自然の力で綺麗になる。 セルフクリーニング効果がある。 | 約10~20年 | コストが高い。 光が当たらない箇所では 効果が薄くなる。 塗膜が硬いため、モルタル には、不向き。 |
屋根の劣化には、主に
色落ち・苔やカビの繁殖・ヒビ・欠けやズレ・隙間が広がる
上記が屋根の劣化症状です😣
屋根塗装は、大切な家を長く守るために行うもの。
「耐用年数×コスト」のバランスを考えて、無理のない予算で
長く家を守るプランを選びましょう😊
屋根は、ご自身では中々見えない場所なので、
定期的な、点検をしてもらいましょう!