自分で出来る劣化度チェック🏡

ブログ 2024.03.11

本日は、外壁の劣化はもちろん

そのほかの住宅建材や屋根などの劣化について

質問の多かった部位をまとめてご紹介します🖌️

特に多いのが、日光に当たりやすい方角に面している外壁

その他にも目地・ベランダや玄関の鉄部分・樋(とい)などがあります🛠️

自分で出来る劣化のチェックについて詳しく見ていきましょう✨

【チョーキング現象】

チョーキング現象とは、外壁の塗料が太陽光の紫外線やラジカルなどの影響で分解され、顔料が粉状になって剥がれる現象です。このように手に白い粉が付きます。

【目地・コーキングの劣化】

コーキングはシーリングとも呼ばれ、建材の継ぎ目や隙間を埋めるために使われています。隙間からの浸水を防ぎながら、地震や熱による建材の膨張・伸縮を吸収し、建材が割れてしまうことを防ぐために使われます。ひび割れたり捲れたりしていませんか??

【外壁の割れや・捲れ】

雨水に対して無防備な状態が続くと、その箇所から雨水が外壁内部に入り込んでしまい、やがて室内の天井やクロスに雨漏りシミなど雨漏り被害を引き起こします。また、室内に目に見える被害が起こっていなくても、内部では建物の柱などが腐食してしまうケースもあります。

【クラック・ひび割れ】

一般的に外壁にできたひび割れの事をクラックと言います。ヘアークラック・構造クラック・乾燥クラック・縁切れクラックの主に4種類に分類されます。放置しておくと亀裂から雨水が侵入し建物の耐久性に影響を及ぼします。

【カビやコケ】

日当たりの悪い部分の外壁には、緑色のカビだけでなく赤カビ・黒カビといった様々なカビが発生します。一度発生すると根を張りどんどん繁殖する為、放置してしまうとアレルギーを発症し、人体に影響を引き起こしてしまうケースもあります。

【錆の浸食】

窓の鉄格子や、ベランダ部分の手すり・玄関ドアなどに使用される鉄部分から錆(サビ)が発生し経年劣化により付近の外壁や屋根にまで錆が広がってしまいます。錆の浸食はとても早く、広がってしまう前にメンテナンスする事をおすすめします。

【屋根材の劣化】

屋根はご自身で確認しずらい箇所にはなりますが1年中日光に当たる場所になりますので、その分劣化も早い箇所になります。業者の点検で確認したら思った以上に劣化していた。というお客様も多くいらっしゃいます。

【雨水の漏れ】

どこの住宅にもある樋(とい)・雨樋(あまどい)ですが、雨水による湿気と日光による劣化で、サビてしまったりネジ部分が緩んではずれてしまう事も。雨水がうまく流れなくなると他の部位にも影響を及ぼします。

紹介した部分以外にも様々な劣化がおこります。

放置して悪化する前に、メンテナンスをする事で被害を最小限に抑えられます👩‍💻

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