屋根の劣化サイン🛠️
外壁塗装や今お住まいのお家の外装メンテナンスに含まれる工事ですが、家の外装と言えば外壁だけではありません🧐
経年劣化した外壁の美観や防水性能を向上させる約10年に1度の外壁塗装と違い、屋根は経年劣化はもちろん自然災害の被害などにより突発的な被害を受け、補修を検討しなくてはならないケースも多々あります😥
屋根やそれいがいの外装の傷や劣化はそのまま雨漏りの原因になることもあります。
いままで大切にしてこられたお家にトラブルが起きると大きな不安を感じますよね😔
シンカハウスでは、突発的な被害や経年劣化による屋根補修等の施工も承っております👷
今回のブログでは、お住まいの屋根に起こりやすいトラブルや経年劣化の例を紹介していきます!
屋根補修工事を検討されるきっかけは人それぞれですが、大切なお家にトラブルが発生した時には皆様不安ですよね。😔
今からご紹介するトラブルや心配事はございませんか?😥
台風・強風で屋根の一部が破損
突発的に毎年襲い掛かる台風など時にはすさまじい威力でお住まいのみならず町を破壊する風害は、私達にとって本当に恐ろしい存在です。風が過ぎた後に外へ出てみると、瓦が数枚剥がれてしまった・金属屋根が軒先から剥がれてしっまていたといった被害にあわれご相談いただくケースが多々あります😣
大きな被害があれば修理をしなければと考えますが、多少の被害であればこれくらいなら。と思って放置してしまうこともあるかもしれません。ですが、屋根材がめくれていると雨の流れる道が変わり、雨漏りのトラブルへ発展する恐れもあるので、放置するのはオススメできません😓
雨漏り
屋根補修を検討されるきっかけとして特に多いのが雨漏りです。雨漏りが発展すると、建物の耐久性を脅かすばかりか室内に侵入した雨水が家具・家電を濡らしてしまったり、カビが繁殖させてしまったりなどたくさんの被害がでてしまいます😔
昔からの日本家屋で使用されている本瓦。とても魅力的な瓦屋根ですが、台風や強風治に最も影響を受けやすい屋根材です😣
自宅の屋根の瓦がずれてきていると、雨漏りや落下を心配するかと思われます。🙄
瓦屋根の下地には防水シートがあるので、すぐには雨漏りしませんが、防水シートの劣化が早まり雨漏りを起こす原因があります。また、瓦が落ちてくるのも心配ですので早めに屋根修復工事をご検討ください🫡
瓦屋根が地震で崩れる可能性は?
瓦屋根は、重量があるからこそお住まいの重心が高くなり、地震の影響を受けやすいというデメリットもあります。
家の築年数も経過しているし、瓦屋根は地震に心配とお考えの方は、屋根の葺き替え工事・屋根カバー工事を検討してみてはいかがでしょうか🧐
屋根に苔が発生しているのを見かけてしまう場合がありますよね😓
屋根に苔が生えている場合は、2階等の他の屋根にも発生している可能性が高いです!
スレートなど塗装が必要な屋根材の場合、表面を保護する塗膜が劣化すると屋根材自体の防水性機能が低下し、苔が生えてしまうのです。もしご自宅の屋根に苔が生えているのを見つけたら、業者に頼んで塗装などのメンテナンスをするようにしましょう🫡
先程までは、屋根修復工事を考えていただけるきっかけを紹介しました😉
こちらでは屋根やその周辺の各部に起こりやすい劣化のサイン・補修方法の例ご紹介いたします!
屋根材
屋根のトラブルで真っ先に思い浮かぶのは、屋根材のトラブルです🛖
屋根材には次の様に様々な種類があり、それぞれ発生してくる劣化のサインが異なります!
瓦屋根
瓦は半世紀以上の耐用年数が期待できるほど長持ちする為屋根材自体に劣化によるトラブルには生じにくいですが、漆喰部分に劣化が生じたり、強風や飛散物の影響でずれたり欠けたりするケースがあります。
スレート・セメント瓦
また屋根塗料が必要なスレート・セメント瓦などは、経年劣化によって色褪せたり、防水性を失うことで苔が生えてしまったり、もろくなることでひび割れや欠けといった症状が生じます😥
ガルバリウム・トタンなどの金属屋根は、塗膜が剥がれ、防水性を失うと錆を引き起こし、さらに劣化が進むと腐食してボロボロになってしまいます😣
ガルバリウムは錆びにくい素材として知られていますが、絶対に錆びないというわけではありません。
それはあくまで適切なメンテナンスが行われているからです👷
屋根材の補修方法の提案 🫡
◦屋根塗装
◦1部屋根の補修差し替え工事
◦葺き替え工事・屋根カバー工法(屋根リフォーム)
屋根材自体の健康状態に問題がないが色褪せや剥がれが見られる場合は屋根塗装をして塗膜を新しくします👷
瓦屋根以外のほとんどの屋根材は塗膜により防水性が守られており、定期的な塗料がおこなわなければスレート屋根・金属屋根であれば屋根材に水が染み込み、苔・藻の繁殖、割れ、雨漏りといった原因になりうる可能性があります😥
金属屋根であれば、錆の発生・錆による穴あき・欠けを引き起こす原因になりうるかもしれません😔
屋根の1部に不具合があるとき
屋根材の1部に割れ・欠け・ずれといった不具合がある場合はコーキングによる補修、また一部の屋根材を差し替え・交換することを選択しとして考えられます。👷
耐用年数を迎え屋根全体に不具合がある場合
耐用年数を迎えてことによる屋根全体的な不具合が見られる場合は、1部の補修だけすべて改善するのは難しいです😥
1部を改善されても、また不具合を引き起こす可能性がある為屋根葺き替え工事・屋根カバー工法といった屋根の工事も選択肢の1つです🫡
棟板金とは、屋根の棟に使われている板金部分を指します😌
棟とは屋根の頂上部分。屋根の面と面が合わさるつなぎ目部分のことを言い、屋根材を固定し雨水の侵入を防ぐ目的で設置されています😉
棟板金の劣化サイン
棟板金の劣化サインをご紹介したいと思います🫡
板金の補修方法
棟板金は金属である為、トタン屋根等と同様に錆が大敵です😵💫
原則、10年に1度程度の屋根塗装メンテナンスを行い錆から守ってあげる必要があります。しかし、万が一錆の進行が進んでおり、耐用年数を迎えてしまっているような場合は交換が必要です🫡
こまめにメンテナンスをしましょう!
錆が進行しており耐用年数を迎えている場合
釘穴が浮いている場合は、釘穴から雨水が浸入箇所となってしまい板金内部に設置されている貫板を腐らせてしまうことにもつながります🌦️
雨漏りの原因になってしまう為釘が釘が浮いてしまっている場合は新たなビスで固定し、コーキングによる防水処理をしてあげる必要がありますが、釘の浮きが長年放置されてしまったことで貫板自体が固定力を失ってしまっている可能性がありますので場合によっては貫板交換が必要だと思われます😌
釘が浮いてる場合
貫板が腐食している場合
棟板金の接合部分に隙間ができている場合は、コーキングで隙間を埋めるといった防水処理が必要となります🧐
接合部に隙間ができた場合
谷板金とは、屋根の谷部分に設置されている板金部材のことです😌
雨水を排出する為に設置されており谷樋とも言われています。
谷板金は、どんな屋根材を使っている場合でも、谷になる部分さえあれば必ず設置されている部材で、雨水を集めて雨樋へと排出する役割をしています🌦️
屋根の中でも一番雨水を集中する場所だからこそ劣化しやすい部分でもあり、1度不具合が発生すれば雨漏りの原因になってしまう可能性があります😣
谷板金の劣化サイン
谷板金劣化サインは以下にあげられます👷
谷板金の修理補法
谷板金は雨水を排出する為に設置されているものなので、いずれかの劣化のサインが発生すると室内へ雨漏りを引き起こす原因になってしまう恐れがあります😣
雨漏りの原因になりやすい箇所ですので、定期的に屋根の点検をして、谷板金に劣化サインがないかチェックすることが大切です🫡🙏
屋根部分に設置される天窓⛅
主に太陽の光を取り入れる目的で設置されることがあります。
機能面・デザイン面でも魅力的な天窓ですが、天井にあるからこそお手入れしにくいです😥
天窓の劣化サイン
天窓の劣化サインは以下の通りです
窓枠とガラスの間に挟まれているゴムパッキン、経年劣化やパーツの不具合による開閉不良、また台風や強風によって運ばれてくる飛来物によるガラスの割れなど、天窓を構成するパーツ自体が痛むケースです😵💫
天窓の補修補法
開閉不良については基本的に天窓交換・天窓をなくし塞いでしまう、ガラスの割れにはガラス交換が必要となります😣
雨水は通常屋根面を流れ、雨樋へと流れつきますが天窓はその流れをなくしてしまう存在なのです😮
つまり、屋根の中で一番雨水がたまりやすい場所といえます!
雨漏りが発生すると室内の壁紙が汚れてしまったり、カビを繁殖させてしまったりということにもつながりますので不具合がないか、劣化はないかなど定期的な点検を行うことをおすすめ致します🫡
雨樋
塗装業界では付帯部分といわれる箇所の1つです🧐
外壁塗装時には外壁と合わせて塗装を行いますが、もし塗装メンテナンスをせずに放置してしまうと紫外線を浴び続けた雨樋の劣化が早まっていき、様々なトラブルが生じます😮
雨樋の劣化のサイン
雨樋に起こりやすい劣化のサインは、変色・ひび・接合部分からの雨漏り等です。🌦️
その他、劣化すると苔がはえてきたり、劣化ではないのですがゴミがたまってたりしてしまうトラブルも起こりやすいです😣
雨樋の修繕方法
雨樋にトラブルが発生すると、ご自宅の排水が正しく行えずあふれた雨水が外壁などを痛めてしまう恐れがあります。ひび割れた穴が開いている雨樋は、交換がオススメです🙏😣
軒天とは、屋根がご自宅から飛び出している部分の裏側をいいます😌
地上から見上げた時に目に入りやすく、雨樋と同様に付帯部になります!
軒天の劣化サイン
軒天に起こりやすいのは、塗膜の剥がれ・ひび割れ・ボードの破損・剥がれなどがあげられます😮
軒天の修復方法
軒天は塗膜の劣化に伴い汚れやすくお住まいの美観を損なうケースにもなってくるので、定期的なメンテナンスが必要です😌
もしひび割れやボードの破損などが見られるときは、部分補修または軒天全体の貼り換えをオススメ致します。🫡
軒天補修には足場が必要なケースがほとんどなので、屋根補修、塗装工事と一緒にされるのがオススメです👷
ひび割れ・ボードの破損
破風板・鼻隠しとは、屋根の側面を雨風から保護する為に設置されている部材です🧐
塗装業界では付帯部分に該当し、定期的な塗装メンテナンスが必要です🫡
破風板・鼻隠し劣化サイン
破風板・鼻隠しは木製であるケースが多々あります🧐
代表的な劣化サインとしては塗膜の剥がれ・ひび割れ・腐食等があげられます!
破風板・鼻隠し修繕方法
塗膜の剥がれ・少しのひび割れであればコーキング補修・塗装で済みますが、腐食してボロボロになっている場合には部材の交換が必要です👷😌
腐食しボロボロになってしまっている場合
台風などの被害にあってご自宅が損傷した場合、とても悲しいですよね🥲
強風・台風・雪害・雹害などの自然災害によって外壁や屋根が損傷した場合、火災保険を使って修理ができる場合もあります😌
実は火災保険は火災以外にも適用されるのです😮
破損被害にもよりますが、屋根修繕には高額な費用がかかる場合もございますので、家計への負担が大きくなります😥
そんな時は、火災保険を使い少しでも家計の負担を最小限に抑えつつ外壁や屋根の補修ができおます🤭
シンカハウスは、外壁塗装ではなく外装・内装を全般的に対応しております😌🙏
屋根のトラブルでお困りの方、そろそろメンテナンスをお考えの方は是非お気軽にご相談いただければ幸いです🫡